御曹司は幼馴染を溺愛して蕩けさせたい
その後も二人で話して、明日早いからと言って翠は帰って行った。
奏翔もそのタイミングで他のお客さんが帰って私の所に戻ってきた。
「今日俺もうすぐ終わりだから送ってく」
気づけばもう11時を回ろうとしていた。
「ありがと。バイク?」
「いや今日は車」
「良かった。今日私スカートだし」
「おお。危なかったな」
「バイクだったらパンツ丸見えだったね」
「俺は見てもなんとも思わねぇけどな」
おい。ニヤニヤすんな。
ギロっと睨む。
「クククっ。んじゃ着替えてくるわ」
そう言って奥へと向かって行った。
仕事中は、ベストのスーツをビシッと着ている奏翔。
髪は長めで肩くらいまであるパーマヘア。
ウェットな感じにセットしてあって外側に跳ねるようなデザインだ。
美容師の美空がしてくれてる。
私の髪も美空だけど。
奏翔もそのタイミングで他のお客さんが帰って私の所に戻ってきた。
「今日俺もうすぐ終わりだから送ってく」
気づけばもう11時を回ろうとしていた。
「ありがと。バイク?」
「いや今日は車」
「良かった。今日私スカートだし」
「おお。危なかったな」
「バイクだったらパンツ丸見えだったね」
「俺は見てもなんとも思わねぇけどな」
おい。ニヤニヤすんな。
ギロっと睨む。
「クククっ。んじゃ着替えてくるわ」
そう言って奥へと向かって行った。
仕事中は、ベストのスーツをビシッと着ている奏翔。
髪は長めで肩くらいまであるパーマヘア。
ウェットな感じにセットしてあって外側に跳ねるようなデザインだ。
美容師の美空がしてくれてる。
私の髪も美空だけど。