BG様の一途な愛情
「紘太くん……そんな大切なこと、自分の心だけに誓わないでよ……」
麻里亜がそう言うと、紘太は一瞬目を大きく見開いてから、嬉しそうに微笑んだ。
「麻里亜ちゃん、君をこれからも一生愛するって誓う。だからこれからも俺のそばにいてくれますか?」
「私も……紘太くんのそばにいて、あなたを一生愛するって誓います」
「これって結婚の誓いみたいだね。麻里亜ちゃん、いつか俺の奥さんになってね」
「そんなの……今すぐにだってなりたいくらいだよ」
「えっ、それ……本気で言ってる?」
返事の代わりにキスをした。すると麻里亜の中の紘太がムクっと元気になるのを感じる。
「大変だ、麻里亜ちゃんのご両親にすぐにでも挨拶に行かないと!」
「あのっ……紘太くん、いつまでもこのままはちょっと……んっ……」
紘太が動くたびに、麻里亜の体に力が入らなくなる。一度絶頂を迎えた体は少しの刺激にも敏感で、再びスイッチが入ってしまった。
それに気付いた紘太は、嬉しそうに舌舐めずりをしてから、麻里亜の胸の頂を口に含んで舌でねっとりと舐めまわし始める。
「はあっ……もうおかしくなっちゃう……!」
「挨拶より前に、イク場所があったね、ごめんごめん。すぐにいいところまで駆け上ろう」
紘太の腰の動きが早くなり、麻里亜の意識は快楽の波にのまれていく。体が小刻みに震え始め、紘太ともっと密着したくて彼の腰に足を絡ませて引き寄せた。
「んんっ……もうダメっ……!」
麻里亜の体がビクンっと震えて果てるのと同時に、紘太の呻き声が聞こえる。息を切らしながら二人は見つめ合うと、微笑み合ってキスをした。
「麻里亜ちゃん……結婚しよう。これから先もずっと麻里亜ちゃんを俺に守らせて欲しい」
「……私なんかでいいの?」
「麻里亜ちゃんがいいんだ。俺の専属看護師で、俺の可愛い恋人で、一生守るべき妻になって欲しい」
「ありがとう……嬉しい……」
麻里亜の瞳からこぼれ落ちた一筋の涙を、紘太はキスで受け止める。
「ねぇ紘太くん、正直なところ、いつから私のことを意識してくれたの?」
「んー、もしかしたら絆創膏を貼ってもらったころかもね」
「そんな前⁈ だってその頃の私って……んんっ!」
まだ小学生だった、と言おうとした唇を紘太に塞がれ、貪るようなキスを繰り返される。
「それ以上は言わせないよ。それだけ俺が一途ってこと、わかった?」
こんなにも好きで仕方ない。あなたしか見えない。いつまで経っても彼への愛情が消えないし、欲しいのは彼の愛情だけーー。
二人の愛情は、気持ちがいいほど一途すぎる。それはある意味沼のよう。長い長い両片思いの結末は、いつまでも浸かっていたくなるほど深く心地良い愛情に包まれていた。
麻里亜がそう言うと、紘太は一瞬目を大きく見開いてから、嬉しそうに微笑んだ。
「麻里亜ちゃん、君をこれからも一生愛するって誓う。だからこれからも俺のそばにいてくれますか?」
「私も……紘太くんのそばにいて、あなたを一生愛するって誓います」
「これって結婚の誓いみたいだね。麻里亜ちゃん、いつか俺の奥さんになってね」
「そんなの……今すぐにだってなりたいくらいだよ」
「えっ、それ……本気で言ってる?」
返事の代わりにキスをした。すると麻里亜の中の紘太がムクっと元気になるのを感じる。
「大変だ、麻里亜ちゃんのご両親にすぐにでも挨拶に行かないと!」
「あのっ……紘太くん、いつまでもこのままはちょっと……んっ……」
紘太が動くたびに、麻里亜の体に力が入らなくなる。一度絶頂を迎えた体は少しの刺激にも敏感で、再びスイッチが入ってしまった。
それに気付いた紘太は、嬉しそうに舌舐めずりをしてから、麻里亜の胸の頂を口に含んで舌でねっとりと舐めまわし始める。
「はあっ……もうおかしくなっちゃう……!」
「挨拶より前に、イク場所があったね、ごめんごめん。すぐにいいところまで駆け上ろう」
紘太の腰の動きが早くなり、麻里亜の意識は快楽の波にのまれていく。体が小刻みに震え始め、紘太ともっと密着したくて彼の腰に足を絡ませて引き寄せた。
「んんっ……もうダメっ……!」
麻里亜の体がビクンっと震えて果てるのと同時に、紘太の呻き声が聞こえる。息を切らしながら二人は見つめ合うと、微笑み合ってキスをした。
「麻里亜ちゃん……結婚しよう。これから先もずっと麻里亜ちゃんを俺に守らせて欲しい」
「……私なんかでいいの?」
「麻里亜ちゃんがいいんだ。俺の専属看護師で、俺の可愛い恋人で、一生守るべき妻になって欲しい」
「ありがとう……嬉しい……」
麻里亜の瞳からこぼれ落ちた一筋の涙を、紘太はキスで受け止める。
「ねぇ紘太くん、正直なところ、いつから私のことを意識してくれたの?」
「んー、もしかしたら絆創膏を貼ってもらったころかもね」
「そんな前⁈ だってその頃の私って……んんっ!」
まだ小学生だった、と言おうとした唇を紘太に塞がれ、貪るようなキスを繰り返される。
「それ以上は言わせないよ。それだけ俺が一途ってこと、わかった?」
こんなにも好きで仕方ない。あなたしか見えない。いつまで経っても彼への愛情が消えないし、欲しいのは彼の愛情だけーー。
二人の愛情は、気持ちがいいほど一途すぎる。それはある意味沼のよう。長い長い両片思いの結末は、いつまでも浸かっていたくなるほど深く心地良い愛情に包まれていた。