好きな人♡
「朋助けて……もう悲しすぎて」
ファミレスで朋に話を聞いてもらうことになった。
「辛かったね」
心配してくれた。
「春弥が好きで……切り替えらんない」
「いいんだよ。好きなままで」
朋の言葉に涙が出た。
「別れたら好きでいても辛いだけだよね……でもそうだね好きなままでいいんだね」
「沢山話聞くから」
涙ぐんで朋が言った。
「春弥は私を心から消しちゃったのかな?好きだって言ってくれてた気持ち。私は消せないよ……」
春弥の大きな瞳と笑うとエクボができて、好きだった。
目の前のメロンソーダの泡もどんどんなくなっていく。恋もこんなふうに弾けて消えるのかな。
「ほんとだよね、なんで好きが消えちゃうのかね」
「いつも春弥とは手を繋いでた。私は変わっちゃったのかな?この手はずっと変わってないのに」
私は自分の手を見つめた。
「そうだね」
「何で好きだった気持ちが冷めちゃうんだろう。一生好きってありえないのかな?」
「難しいのかな?漫画とか映画の世界だけかね」
朋はコーヒーをぐいっと飲んだ。
ファミレスで朋に話を聞いてもらうことになった。
「辛かったね」
心配してくれた。
「春弥が好きで……切り替えらんない」
「いいんだよ。好きなままで」
朋の言葉に涙が出た。
「別れたら好きでいても辛いだけだよね……でもそうだね好きなままでいいんだね」
「沢山話聞くから」
涙ぐんで朋が言った。
「春弥は私を心から消しちゃったのかな?好きだって言ってくれてた気持ち。私は消せないよ……」
春弥の大きな瞳と笑うとエクボができて、好きだった。
目の前のメロンソーダの泡もどんどんなくなっていく。恋もこんなふうに弾けて消えるのかな。
「ほんとだよね、なんで好きが消えちゃうのかね」
「いつも春弥とは手を繋いでた。私は変わっちゃったのかな?この手はずっと変わってないのに」
私は自分の手を見つめた。
「そうだね」
「何で好きだった気持ちが冷めちゃうんだろう。一生好きってありえないのかな?」
「難しいのかな?漫画とか映画の世界だけかね」
朋はコーヒーをぐいっと飲んだ。