極道の推し活、始めました。〜クールな若頭は童顔女子大生を寵愛して離さない〜
「推し活の話しは置いておいて。最近ソフレというフレンドが出来まして。リアルがとっても充実しているのです」
お相手の方の職業を伏せれば、まぁ話してもいいかなぁと思いソフレが出来たと暴露したところ…西園寺殿は驚いたように目を見開く。
「え、それって相手は異性?ヒラリー嬢みたいな爆乳美女が隣に寝てて何も起こらないなんて有り得るの?」
「ん?何も起こってないこともないのだよ。キスは交わしてしまいました。しかも割りとエッチな深いやつを、、」
言ってて恥ずかしくなり、顔に熱が帯びてくるのが自分でも分かった。
「いやいや…それってもうソフレって言わないでしょ。え、付き合ってないの?彼氏じゃないけどキスするってどういう状況…?セフレの一歩手前ってこと?」
っっっセ?!!
「そ、それは違います!!私がなりたいのはソフレでもセフレでもなく、仁睦さんのカノっ」
って、あぶねぇ!!
西園寺殿の誘導に導かれてうっかり仁睦さんの名前を暴露してしまった。