極道の推し活、始めました。〜クールな若頭は童顔女子大生を寵愛して離さない〜
「んんぅ〜…、」
うるさい口を塞がれてしばらく経ちますが、未だに解放してくれない推し。このままでは溺れてしまいそうだ、溺死。大好きな推しのキスに溺れて溺死なんて本当に─…ある意味私は何度も仁睦さんにコロされている。
仁睦さんの浴衣の胸の辺りをギュッと力強く掴んで"苦しい"という意志を伝えると、、
彼はそのまま優しく私の身体を後ろに押し倒した。…ってこれは、まさかっ?!!
「……ムラムラ、した?」
「……あ?」
「えっちぃ気分になってきた?!」
「……なってねぇ」
「ムラムラしたんだ!」
「シてねぇ…」
「……いいよ?さわって…?」
仁睦さんの手を握って…そっと、自慢のFカップの上に乗せてみると、、
「煽ってんじゃねぇよ、ガキが」
バタンっと隣に仰向けで倒れた仁睦さんは目元に腕を乗せて視界を完全にシャットアウトしてしまった。