ポリスに恋した
玲於くんは、昔から警察官という仕事に憧れを抱いていて、毎日コツコツ勉強して、体力づくりのために毎日ランニングと筋トレを欠かさず行っていた。

警察官という仕事に誇りを持って働いている玲於くんに、警察官は危ないから辞めて欲しいなんて、そんなこと言えるわけがないよ...。

私にできることは、今日も玲於くんが無事でありますようにと祈ることだけだ。

しかし、そんな願いがすぐに打ち砕かれることになるなんて思いもしなかったー。
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