ポリスに恋した
小学校から高校まで、朝から夕方まで学校がある。
だからこそ、学生と社会人と狭間である大学生は特別なもののように感じられる。
「え!?じゃあ、ついに玲於くんに想いを伝えたの?」
「うん!思い切って、頬キスまでしちゃった」
「はあ!?頬キス!?」
「ちょ、ちょっと声大きいよ!」
朱莉の声に、クラスのみんなの視線が集まる。
もう、恥ずかしいよ…。
「で?どうだったの?」
「すごく驚いてた。手で頬を押さえて、目を丸くして」
「だろうね…。こんな可愛い子にキスなんてされたら」
「え?」
「…なんでもないわ。今朝は会いに行ったの?」
だからこそ、学生と社会人と狭間である大学生は特別なもののように感じられる。
「え!?じゃあ、ついに玲於くんに想いを伝えたの?」
「うん!思い切って、頬キスまでしちゃった」
「はあ!?頬キス!?」
「ちょ、ちょっと声大きいよ!」
朱莉の声に、クラスのみんなの視線が集まる。
もう、恥ずかしいよ…。
「で?どうだったの?」
「すごく驚いてた。手で頬を押さえて、目を丸くして」
「だろうね…。こんな可愛い子にキスなんてされたら」
「え?」
「…なんでもないわ。今朝は会いに行ったの?」