ポリスに恋した
「これ、いいんじゃない?」

「えー!そんな露出狂みたいなの無理だよ!」

「何言ってるのよ!?この間、好きって告白したんでしょ?玲於くんに少しでも意識して貰わないと…!明日気合い入れないで、いつ気合い入れるのよ?」

そ、それはそうだけど…。

「でも!さすがにそれは…」

朱莉が選んだのは、白のビキニ。

首にかけるタイプで、お腹は丸見え。

下も、布面積の狭さがすごい。

「こんなの、ハードル高いよ〜」

「じゃあ、桜が選んだのは?」

「これだよ!」

私が選んだのは、淡いピンクのビキニ。

レースが付いていて、一目で気に入ったのだ。

これもお腹は見えるけど、布面積広めだ。

< 58 / 162 >

この作品をシェア

pagetop