鈍感モデルと溺愛俳優
階段 (朝)




愛依「わ、私、玲君とは付き合えないっ ごめんなさい。」




玲「陸斗っちのことが好きなんでしょ」




愛依「ど、どうしてわかったの?」




玲「好きな人のことくらいわかるよ。」




愛依「こんな私のことを好きになってくれてありがとう!」




私がそういうと玲君は一瞬悲しそうな顔をして笑顔に戻って「じゃ、教室もどろっか」といった。

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