Love Story〜結くんとマリィの物語〜
ニコニコして、仕事を再開する。
その表情を見て、ヤマハラ達はクスクス笑う。
そして、コソコソ話しだした。
「今の、絶対彼氏だよね?(笑)」
「確実に(笑)」
「わかりやすいなぁー、シロマリちゃん(笑)」
「てか、シロマリちゃんの彼氏ってどんな奴なの?」
「シロマリちゃんの話では、素敵な紳士って!」
「あー、確かそう言ってたな(笑)」
「言ってた、言ってた(笑)」
「ヤバいわよ(笑)」
ヤマハラが、微笑み言う。
「ヤバい?」
同僚達が、首を傾げる。
「すっごい、イケメン!
モデルみたいに、カッコいい!
更に、シロマリちゃんにベタ惚れ!(笑)」
そして、仕事がやっと終わり…………
「みんなで飯食って帰ろうぜ!」
一人の社員が言って、茉凛達は近くのファミレスに向かった。
行く途中。
茉凛は、結翔に電話をかけた。
『マリィ、終わった?』
「はい!
今から、先輩達とお食事して帰ります!」
『そっか。
終わったら、連絡して?
僕、迎えに行くから』
「へ?」
『マリィに会いたいし、心配だから!』
「ダメですよ!!
結くんに、迷惑かけられません!!」
全力で拒否され、しかたなく結翔はため息をつき言った。
『………わかった。
じゃあ…食事終わったら、真っ直ぐ帰りなよ?
寄り道厳禁だからね!
あと、タクシーで帰ること!』
「え?でも、タクシーはお金がもったいないし…
それに、アパートからそんな遠くないですよ?」
『これは譲らないよ。
マリィ、僕の言うこと聞いて?
危ないんだよ?』
「はい、わかりました!
結くんに心配かけたくありません!」
『ん。
じゃあ、また連絡ちょうだい!
まだ僕、マリィ不足だから!』
「……/////」
(キャー!!私も、結くん不足ですぅー!!)
スマホを胸に当て、余韻に浸る茉凛。
「シロマリちゃーん!早く!」
一足先に向かっていたヤマハラが、手招きしている。
茉凛は「はーい!」と駆けていった。
その表情を見て、ヤマハラ達はクスクス笑う。
そして、コソコソ話しだした。
「今の、絶対彼氏だよね?(笑)」
「確実に(笑)」
「わかりやすいなぁー、シロマリちゃん(笑)」
「てか、シロマリちゃんの彼氏ってどんな奴なの?」
「シロマリちゃんの話では、素敵な紳士って!」
「あー、確かそう言ってたな(笑)」
「言ってた、言ってた(笑)」
「ヤバいわよ(笑)」
ヤマハラが、微笑み言う。
「ヤバい?」
同僚達が、首を傾げる。
「すっごい、イケメン!
モデルみたいに、カッコいい!
更に、シロマリちゃんにベタ惚れ!(笑)」
そして、仕事がやっと終わり…………
「みんなで飯食って帰ろうぜ!」
一人の社員が言って、茉凛達は近くのファミレスに向かった。
行く途中。
茉凛は、結翔に電話をかけた。
『マリィ、終わった?』
「はい!
今から、先輩達とお食事して帰ります!」
『そっか。
終わったら、連絡して?
僕、迎えに行くから』
「へ?」
『マリィに会いたいし、心配だから!』
「ダメですよ!!
結くんに、迷惑かけられません!!」
全力で拒否され、しかたなく結翔はため息をつき言った。
『………わかった。
じゃあ…食事終わったら、真っ直ぐ帰りなよ?
寄り道厳禁だからね!
あと、タクシーで帰ること!』
「え?でも、タクシーはお金がもったいないし…
それに、アパートからそんな遠くないですよ?」
『これは譲らないよ。
マリィ、僕の言うこと聞いて?
危ないんだよ?』
「はい、わかりました!
結くんに心配かけたくありません!」
『ん。
じゃあ、また連絡ちょうだい!
まだ僕、マリィ不足だから!』
「……/////」
(キャー!!私も、結くん不足ですぅー!!)
スマホを胸に当て、余韻に浸る茉凛。
「シロマリちゃーん!早く!」
一足先に向かっていたヤマハラが、手招きしている。
茉凛は「はーい!」と駆けていった。