Love Story〜結くんとマリィの物語〜
マリィの自慢の彼氏
茉凛にとって、結翔は“自慢の彼氏”だ。
カッコ良くて、思いやりがあって、頭も良い。
更に愛情深く、いつも慈しむように愛してくれる紳士。
「フフ…フフフ…!!」
朝からご機嫌の茉凛。
今日は、結翔とのデート日だからだ。
お互いに忙しくて、なかなかゆっくりデートが出来なかった二人。
やっと落ち着いて、今日は一日デートに出掛けることになったのだ。
「よし!準備、OK!
日焼け止めと、携帯扇風機も持ってった方がいいよね?」
鼻歌でも歌うかのように、ルンルン気分で準備を終えた。
「よし!約束の10分前だ!」
必ず10分前には準備を終え、結翔を待たせないようにしている茉凛。
最終チェックで、鏡を見ながら身だしなみを整えていた。
すると、ピンポ~ンとチャイムが鳴る。
茉凛はバッと立ち上がり、インターフォンへ向かった。
「はい!」
『マリィ、おはよう!』
「おはようございます!
すぐ出ますね!」
急いでバッグを持って、家を出た。
「おはよう!」
「おはようございます!」
夏の蒸し暑さを吹き飛ばすような、爽やかな結翔。
キラキラ輝いている。
「……/////」
(はぁ…カッコ良すぎ…///////)
「マリィ、可愛い!
そのワンピース、初めて見る!」
「あ、先週買ったんですよ!
可愛いでしょ?」
「うん、可愛いよ!よく似合ってる!」
「フフ…!ありがとうございます!」
「フフ…さぁ、行こうか!」
結翔が手を差し出す。
茉凛も嬉しそうに、その大きな手を握った。
「―――――それにしても、暑いね…(笑)
まだ、午前中なのに……」
「ですね…(笑)
既に汗が出ますね…」
「だね(笑)」
「なので、結くん!
これ!」
携帯扇風機を取り出し、結翔に風を送る。
結翔は「気持ちい〜」と笑って、携帯扇風機を握っている茉凛の手を上から握り、茉凛の方に風を向けた。
「マリィも!
暑いでしょ?」
「フフ…ありがとうございます!」
二人は微笑み合って、交代で風を送り合った。
カッコ良くて、思いやりがあって、頭も良い。
更に愛情深く、いつも慈しむように愛してくれる紳士。
「フフ…フフフ…!!」
朝からご機嫌の茉凛。
今日は、結翔とのデート日だからだ。
お互いに忙しくて、なかなかゆっくりデートが出来なかった二人。
やっと落ち着いて、今日は一日デートに出掛けることになったのだ。
「よし!準備、OK!
日焼け止めと、携帯扇風機も持ってった方がいいよね?」
鼻歌でも歌うかのように、ルンルン気分で準備を終えた。
「よし!約束の10分前だ!」
必ず10分前には準備を終え、結翔を待たせないようにしている茉凛。
最終チェックで、鏡を見ながら身だしなみを整えていた。
すると、ピンポ~ンとチャイムが鳴る。
茉凛はバッと立ち上がり、インターフォンへ向かった。
「はい!」
『マリィ、おはよう!』
「おはようございます!
すぐ出ますね!」
急いでバッグを持って、家を出た。
「おはよう!」
「おはようございます!」
夏の蒸し暑さを吹き飛ばすような、爽やかな結翔。
キラキラ輝いている。
「……/////」
(はぁ…カッコ良すぎ…///////)
「マリィ、可愛い!
そのワンピース、初めて見る!」
「あ、先週買ったんですよ!
可愛いでしょ?」
「うん、可愛いよ!よく似合ってる!」
「フフ…!ありがとうございます!」
「フフ…さぁ、行こうか!」
結翔が手を差し出す。
茉凛も嬉しそうに、その大きな手を握った。
「―――――それにしても、暑いね…(笑)
まだ、午前中なのに……」
「ですね…(笑)
既に汗が出ますね…」
「だね(笑)」
「なので、結くん!
これ!」
携帯扇風機を取り出し、結翔に風を送る。
結翔は「気持ちい〜」と笑って、携帯扇風機を握っている茉凛の手を上から握り、茉凛の方に風を向けた。
「マリィも!
暑いでしょ?」
「フフ…ありがとうございます!」
二人は微笑み合って、交代で風を送り合った。