Love Story〜結くんとマリィの物語〜
そんなある日。
茉凜が仕事終わりに、ヤマハラ達から女子会に誘われていた。
「ここ、ワインが美味しいんだよね〜!」
「シロマリちゃんも行こ?」
「はい!是非!」
「あ、俺も行きたい!」
「俺も〜」
イワタニ達男性が食いついてきた。
「男性はダメー!」
「女子会だから!」
「えー!」
ふてくされるイワタニ達を置いて、茉凜達は会社を出た。
「――――あの、良かったんですか?
イワタニさん達…」
「いいの、いいの!」
「てか、恋バナは男性がいる前では…ね?」
イタ飯店に着き、ワインやピザ、パスタを注文して食事と恋バナを楽しむ。
「…………それで、振ったってわけ!(笑)
私は、お母さんじゃないっつうの!」
ヤマハラがクスクス笑い、ワインを飲む。
「出しっぱなしに、脱ぎっぱなし……」
「確かに、お母さんみたいですね…(笑)」
「なんかフッ…って思ったのよ…
“私、何やってんの…”って(笑)
彼のために料理、洗濯、掃除…更に子どもみたいだし…」
「た、確かに…」
思わず茉凜も呟く。
(結くんは、きちんとしてるもんなぁ〜
てか!私の方が、子どもみたいでは?
わ、私…大丈夫かな?)
「ん?シロマリちゃん?」
「どうしたー?」
「へ?い、いえ!」
「シロマリちゃんの彼は、完璧そうよね?(笑)」
「はい!
なので、逆に私の方が……その…」
「出しっぱなしに、脱ぎっぱなし?」
「あ、いえ!
そこまではないですが…
お泊りした時は、ほとんどしてくれるので…」
「うーん…
たぶんだけど、シロマリちゃん彼はそれも楽しいと思ってそうよ?
今まで色んな話を聞いてきた私からすると…!」
「だと良いんですが……」
「………………はぁぁ…私も、シロマリちゃん彼みたいな彼が欲しーーーー!!!」
ヤマハラは大きなため息をつき、ワインをがぶ飲みしていた。
茉凜が仕事終わりに、ヤマハラ達から女子会に誘われていた。
「ここ、ワインが美味しいんだよね〜!」
「シロマリちゃんも行こ?」
「はい!是非!」
「あ、俺も行きたい!」
「俺も〜」
イワタニ達男性が食いついてきた。
「男性はダメー!」
「女子会だから!」
「えー!」
ふてくされるイワタニ達を置いて、茉凜達は会社を出た。
「――――あの、良かったんですか?
イワタニさん達…」
「いいの、いいの!」
「てか、恋バナは男性がいる前では…ね?」
イタ飯店に着き、ワインやピザ、パスタを注文して食事と恋バナを楽しむ。
「…………それで、振ったってわけ!(笑)
私は、お母さんじゃないっつうの!」
ヤマハラがクスクス笑い、ワインを飲む。
「出しっぱなしに、脱ぎっぱなし……」
「確かに、お母さんみたいですね…(笑)」
「なんかフッ…って思ったのよ…
“私、何やってんの…”って(笑)
彼のために料理、洗濯、掃除…更に子どもみたいだし…」
「た、確かに…」
思わず茉凜も呟く。
(結くんは、きちんとしてるもんなぁ〜
てか!私の方が、子どもみたいでは?
わ、私…大丈夫かな?)
「ん?シロマリちゃん?」
「どうしたー?」
「へ?い、いえ!」
「シロマリちゃんの彼は、完璧そうよね?(笑)」
「はい!
なので、逆に私の方が……その…」
「出しっぱなしに、脱ぎっぱなし?」
「あ、いえ!
そこまではないですが…
お泊りした時は、ほとんどしてくれるので…」
「うーん…
たぶんだけど、シロマリちゃん彼はそれも楽しいと思ってそうよ?
今まで色んな話を聞いてきた私からすると…!」
「だと良いんですが……」
「………………はぁぁ…私も、シロマリちゃん彼みたいな彼が欲しーーーー!!!」
ヤマハラは大きなため息をつき、ワインをがぶ飲みしていた。