死神の子
波「じゃあ、どこにでも座っていいぞ〜!世話係は優梨奈!よろしくな!」

うん、今ここでしばこう!

僕は黒い笑みで言った。

『はっちゃん?一応僕も編入生です。その僕に世話係を頼ませるとはいい度胸してますね。しかも相手は神子ですよ?世話係なんてできると思います?思うなら、すこーし頭が狂っているので僕が直してあげますよ?』

波「ヒィッで、でも!ほら、同じくらいの魔力の人の方がいいかなぁ〜って!ね!あっ、自己紹介は各自よろしくな!じゃあ、先生は用事があるから。今日の1時間目は歴史だからな!用意しとけよ!じゃ!」

ガラガラ~

あ、逃げた。後で絶対しばく。そして神子にじっくり話を聞く。

よし、どうしても逃げたら魔法を使おう。手でやる方が楽しいから。

流「カタカタゆ、優梨奈さん...?だよね...?」

『...当たり前。』

桜「さ、殺気出てるからしまって!ね?」

もう、仕方ない。しまってあげよう。

颯「なんか、優梨奈って色々とすごいな。」

晴「そ、それよりも自己紹介しよっ!自己紹介!」

神「そうだね〜!僕もみんなのこと早く覚えたいし!」

そんなこんなで自己紹介が始まった。
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