死神の子
そして夕食を食べ、お風呂に入り、明日の説明で海に行くらしいから準備をして寝た。

ー次の日ー

桜「ヒャッフー!今日は海だー!」

流「いやったー!優梨奈の水着姿が見られるぅ〜!」

はよ。今日は待ちに待った海ということで朝から変な事を言って騒いでいる奴がいます。

うるさい。

『ねぇ、本当うるさい。てか流花キモい。一応言っとくけど上にパーカー羽織るからね。』

そう、水着を買ったは良いものの、やっぱり恥ずかしいので上にパーカーを羽織ることにしたのだ。

流「えーつまんないのー」

『太陽に焼かれたい?』

流「ヒィ!ごめんなさい。こんなこともう二度と言いません。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめん...」

『それもそれでうるさい。』

流「ごめーん。」

雪「ほら、行きますよ。」

桜「はーい!」

雪さんてやっぱすごい。

そう思いながら私たちは車に乗って海に向かった。
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