ぶりっ子を倒してしまったらしい。
二人ともとても怖い顔をしていたのですぐに隠れた。

それから何時間たったのだろうか。

声が急に途絶えたので助かったのかと思って外に出たら、そこには血だらけのお父さんとお母さんがいた。

「お母さん...?お父さん...?」

何度呼びかけても反応はなかった。

「お母さん!お父さん!」

そう叫んで泣き崩れた...

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『....っ、はぁはぁ、』

あーびっくりした。小さい頃の夢を見るなんて何年ぶりだろう。

この夢を見た後は何かしら悪いことが起こるんだよね〜

はっ、悪いことを考えるのはやめやめ!

はぁ、今何時?

[6:00]

あぁ〜もうこんな時間。

さっさと朝ごはん食べて行こ。

そうして私は準備をして家を出て学校に向かった。
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