人生 ラン♪ラン♪ラン♪ ~妻と奏でるラヴソング~ 【新編集版】
最寄り駅で降りてバスに乗った。
降りたバス停から家までは早足で帰った。
『自業自得』を一刻も早くパソコンにインプットしたかった。
だから、家に帰って手洗いとうがいをすると、台所にいる妻に「夕食はあとで食べる」と告げた。
自分の部屋で一心不乱にキーボードを叩いた。
そして、完成させると印刷して、それを読み返した。
誤字脱字や表現のおかしなところをチェックして、またインプットし、それを何度か繰り返した。
お腹は鳴っていたが、そんなことは気にならなかった。
部屋から出てこないわたしを心配した妻は、大きなおにぎりを2個差し入れしてくれた。
それを頬張りながら深夜まで没頭した。
そして、二つ目の掌編習作を完成させた。
タイトルは『自業自得』改め『欲望の代償』とした。
降りたバス停から家までは早足で帰った。
『自業自得』を一刻も早くパソコンにインプットしたかった。
だから、家に帰って手洗いとうがいをすると、台所にいる妻に「夕食はあとで食べる」と告げた。
自分の部屋で一心不乱にキーボードを叩いた。
そして、完成させると印刷して、それを読み返した。
誤字脱字や表現のおかしなところをチェックして、またインプットし、それを何度か繰り返した。
お腹は鳴っていたが、そんなことは気にならなかった。
部屋から出てこないわたしを心配した妻は、大きなおにぎりを2個差し入れしてくれた。
それを頬張りながら深夜まで没頭した。
そして、二つ目の掌編習作を完成させた。
タイトルは『自業自得』改め『欲望の代償』とした。