天才ピアニストは愛しい彼女を奏でたい
志音と玖音を抱き上げてテーブルに連れていって椅子に座らせ私たちと一緒におやつタイムだ。

次の日も、子供たちがお昼寝している間にイチャイチャしてればまたインターホンが鳴る。

本当笑う。

そして律がまた笑いを堪えながらバタバタと対応しに下りていく。
私はその間に服を着て。

「おじゃましまーす!」

ははは!
今日は那智と春香だ。

実はここも、私達が妊娠の報告をした後、妊娠して、子供が産まれた。

「いらっしゃーい!」

維織と奏翔は近くのマンションだけど、その他はみんな同じレジデンスに住んでるのに何故かうちに集まるという面白い現象が起こっている。

そんな感じで、逆に律がいない時は私がみんなのところに行ったり、海外公演はまださすがに双子を連れては行けないので留守番になると、それこそママなんかも来てくれて、みんな協力してくれる。

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