神殺しのクロノスタシス1
side羽久
─────…その頃。
俺とシルナは。
「そこのお前達!止まれ!」
「うぇぇ、何で!?」
「シルナの顔面がムカつくからじゃね?」
「冗談言ってる場合じゃないから!」
警察に、追われていた。
俺とシルナは。
「そこのお前達!止まれ!」
「うぇぇ、何で!?」
「シルナの顔面がムカつくからじゃね?」
「冗談言ってる場合じゃないから!」
警察に、追われていた。