神殺しのクロノスタシス1
私は、愛すべき全てを守る。
「しーちゃん」
二十音が、私の手をぎゅっと握った。
その手の温もりに、私はこの上ない幸福を感じた。
生きてて良かった、と思った。
「しーちゃん」
二十音が、私の手をぎゅっと握った。
その手の温もりに、私はこの上ない幸福を感じた。
生きてて良かった、と思った。