【不定期更新】甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。
プロローグ
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。

ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。



「案外、本当に君以外いないかも」



「その真っ赤な顔を俺以外に見せたら、許さないから」



「ずっと、俺の隣にいて」



そのドクターの甘さは手加減を知らないようです。
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