『幼馴染と甘い恋をしてみよう、♡⃛』





怪しい表情を浮かべていると、


「食べよう」


そう言って、中庭へと移動した私達。




思いのほかお腹が空きすぎていて
翼そっちのけでパンにくらいつく。




お腹が空いていて食べるパンはこんなにも
美味しいな〜。




そんなことを思ってると、



「光莉、ついてんぞ」



そう言ったと同時に私の唇に触れる
大きくてゴツゴツした手に、またもや
ドキッと心が跳ねる。

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