黒
絶望
白い光は黒いあたしを照らしてくれた。
一瞬の事だった。
白は黒の中をすりぬけどこかへと消えて行く。
まるであたしなど眼中にないというように……。
残されたモノの虚しさは、晴天の空の彼方のように果てしない。
一瞬の事だった。
白は黒の中をすりぬけどこかへと消えて行く。
まるであたしなど眼中にないというように……。
残されたモノの虚しさは、晴天の空の彼方のように果てしない。