エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
◇
「とってもおいしいよ。由莉愛ちゃん」
少しだけ長い出張から帰ってきた崎本さんの家にやってきた。
朝帰ってきたと言うので昼ごはんを作りにきた。リクエストがあったので今日は鍋。
お昼間からだけどどうしても食べたいらしい。
種類はなんでもいいと言われたので、鶏だんご鍋にした。
「どうやったらこの味出せるかなー。フランスのコッテリ飯の後だから日本食うまいわ」
ホクホク白菜口に放り込んでる。
「よかったです。フランスはバターづくしですしね」
「そうなんだよー。あーうまい」
こんなにうまいと言われると作り甲斐があると言うものだ。
なんだか嬉しくなってしまう。
「とってもおいしいよ。由莉愛ちゃん」
少しだけ長い出張から帰ってきた崎本さんの家にやってきた。
朝帰ってきたと言うので昼ごはんを作りにきた。リクエストがあったので今日は鍋。
お昼間からだけどどうしても食べたいらしい。
種類はなんでもいいと言われたので、鶏だんご鍋にした。
「どうやったらこの味出せるかなー。フランスのコッテリ飯の後だから日本食うまいわ」
ホクホク白菜口に放り込んでる。
「よかったです。フランスはバターづくしですしね」
「そうなんだよー。あーうまい」
こんなにうまいと言われると作り甲斐があると言うものだ。
なんだか嬉しくなってしまう。