エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
「由莉愛ちゃん、明日から研究室行く時はパンツスタイルにしな」
「え?パンツスタイルですか?」
「うん。できるだけあんまり細身じゃないやつ」
「は、はぁ…」
「ベルトもしといたほうがいいかな?男は危険だよ。男の多いとこだからね。理系は」
片付け終わってコーヒー飲んでたらPC開いて仕事していたのをパタンと閉じて気づいたらわたしの横に座って髪を触っている。
ほんとにいつもさりげなくて全然気づかない。
そのままかき分けるようにして頭の後ろに手を回すと…きっちりと唇を塞がれた。
今日は唇を喰むようなキスから始まり、だんだんディープになるやつらしい。
脳みそが溶けそうだ。
「んんっ…」
知らないうちにわたしも崎本さんの背中に手を回していた。
「え?パンツスタイルですか?」
「うん。できるだけあんまり細身じゃないやつ」
「は、はぁ…」
「ベルトもしといたほうがいいかな?男は危険だよ。男の多いとこだからね。理系は」
片付け終わってコーヒー飲んでたらPC開いて仕事していたのをパタンと閉じて気づいたらわたしの横に座って髪を触っている。
ほんとにいつもさりげなくて全然気づかない。
そのままかき分けるようにして頭の後ろに手を回すと…きっちりと唇を塞がれた。
今日は唇を喰むようなキスから始まり、だんだんディープになるやつらしい。
脳みそが溶けそうだ。
「んんっ…」
知らないうちにわたしも崎本さんの背中に手を回していた。