エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~

8.ようやくついた決心



バイトは馬鹿みたいに長くて辛く感じられた、、けど仕事は仕事。ちゃんとこなさなければならない。

その日に限ってまた9時〜17時なんて言うロングで入っていて最後の方はへとへとになった。昼には気持ち悪すぎたので歯ブラシを買ってきてゴシゴシと歯を磨き何度もすすいだ。そしてなんとか夕方までこなして、ようやくバイト先を出た。

はーーーっ。疲れた。

スマホを見るとお父さんから着信があったので歩きながらかけてみる。
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