エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
「えっと…それはコマンドが違ってて、こっちはif文にしてこうすれば…」
桐生さんのPC覗き込んでパタパタパタとプログラムを直して実行したらエラーなく終了した。
「ふむふむ。なるほどね。こんな奥深い場所にあったのか。気づかなかったわ。ありがとう。相変わらず天才ね」
「いえ、そういうわけでは…」
PC作業するときだけ桐生さんは眼鏡をかける。
それがまったギャップ萌えなのだ。
すばらしいわ。
この横にあまーいカプチーノとか置いて、後ろから王子様がふんわり抱きしめたりするシチュを想像したら最高。
「柳田さんいないとわたし卒研論文完成できないわー。お願いだから助けてね」
「え、あ、はい」
顔の前で手を合わせるところがまたかわいい。
すばらしいわ。
と、後ろから男性の声がする。
桐生さんのPC覗き込んでパタパタパタとプログラムを直して実行したらエラーなく終了した。
「ふむふむ。なるほどね。こんな奥深い場所にあったのか。気づかなかったわ。ありがとう。相変わらず天才ね」
「いえ、そういうわけでは…」
PC作業するときだけ桐生さんは眼鏡をかける。
それがまったギャップ萌えなのだ。
すばらしいわ。
この横にあまーいカプチーノとか置いて、後ろから王子様がふんわり抱きしめたりするシチュを想像したら最高。
「柳田さんいないとわたし卒研論文完成できないわー。お願いだから助けてね」
「え、あ、はい」
顔の前で手を合わせるところがまたかわいい。
すばらしいわ。
と、後ろから男性の声がする。