エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
「買い揃えとかなきゃね。毎週泊まるから」

「あ、そ、そうか」

なんかどんどん話が進んでいく気が…

ニッコリ笑ってる。

拓海の促すまま、わたしたちは軽く軽食を食べてそして拓海のベットで抱きしめられて眠った。

拓海の吐息を耳元で感じながら眠るのは心地よく、目の前に拓海の顔立ちがあるのは信じられなくて、さっきのエッチも…なんか夢みたいで信じられない。

もそっと動くと拓海が「ん…っ」て言いながらそれでもずっと抱きしめてくれてるのはうれしくって最初は興奮して眠れなかったけれど、いつのまにか幸せな眠りを貪っていた。
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