エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
◇
「崎本課長。ご契約いただきましたっ!本当にありがとうございましたっ!」
今回の案件の主担当にさせた部下の上田まりなが契約書を今管理部に送信したところで俺のところへやってきてぺこりと腰を折っている。
「上田ががんばったからだ。事務処理今日中に忘れるなよ」
「はいっ!」
25歳の3年目の期待の女子。と言われている。
確かにヤル気満々だし、やれといったことは全部やる。
あとは自主性さえ養えれば、将来性はあるなと思う。
「あ、課長。今日打ち上げっすか?」
「後ろの方から男性社員の声がする。関口だ」
「ああ。そうだな。関口お前店とっとけ」
「はーい。了解っす」
「崎本課長。ご契約いただきましたっ!本当にありがとうございましたっ!」
今回の案件の主担当にさせた部下の上田まりなが契約書を今管理部に送信したところで俺のところへやってきてぺこりと腰を折っている。
「上田ががんばったからだ。事務処理今日中に忘れるなよ」
「はいっ!」
25歳の3年目の期待の女子。と言われている。
確かにヤル気満々だし、やれといったことは全部やる。
あとは自主性さえ養えれば、将来性はあるなと思う。
「あ、課長。今日打ち上げっすか?」
「後ろの方から男性社員の声がする。関口だ」
「ああ。そうだな。関口お前店とっとけ」
「はーい。了解っす」