【Quintet】
ベッドを降りて沙羅の隣に座った美月は、沙羅と同様に赤く染まる顔を抱えていたテディベアに埋めた。
「隼人の家に二人でいる時はそう思うよ。ムラムラしちゃうと言うか。私がそう思ってる時は隼人も同じ気持ちだから、自然にキスして……そうなってる」
「……そっか。女でもしたいって思うのは自然なことなんだよね」
「女も性欲はあるよ。沙羅ちゃんは悠真くんとエッチしてどうだった? 気持ち良かった?」
デリケートな性の話は大きな声では言えない秘密のガールズトーク。
「気持ち良かった……。私が初めてだからずっと身体を気遣ってくれたんだ」
「触られて気持ち良かったのは沙羅ちゃんが悠真くんに心を許してる証拠。キャンプの時も言ったけど、同じことをされても痴漢だったら気持ち悪いでしょ?」
沙羅は頷いた。見ず知らずの人間や顔見知りだが好意のない男に同じ行為をされたら気持ちが悪い。
悠真に触られても気持ち悪さはない。むしろ気持ちが良くてもっと触って欲しい、まだ足りない、もっと彼が欲しい……そう思ってしまった。
「“あの人に触って欲しい、あの人に触りたい”と思う欲求は好意の証だよ」
「けど私で悠真は満足できるのかな……。悠真って絶対経験豊富だもん」
ふと目に入ったのは隣にいる美月の胸の膨らみ。
キャンプの時の大浴場で美月の裸を見た時から思っていた。美月の胸はふっくらと大きくて形も綺麗だ。
「美月ちゃん胸大きいよね」
「そんなに大きくないよっ!」
「大きいよぉ! 形も綺麗。何カップなの?」
耳打ちでこっそり明かされた美月のバストサイズに沙羅は唖然とした。ブラジャーのサイズをABC……と順に数えると、美月のバストサイズは沙羅よりも三つも上だった。
触らせてもらった美月の胸はふかふかで柔らかい。
「隼人の家に二人でいる時はそう思うよ。ムラムラしちゃうと言うか。私がそう思ってる時は隼人も同じ気持ちだから、自然にキスして……そうなってる」
「……そっか。女でもしたいって思うのは自然なことなんだよね」
「女も性欲はあるよ。沙羅ちゃんは悠真くんとエッチしてどうだった? 気持ち良かった?」
デリケートな性の話は大きな声では言えない秘密のガールズトーク。
「気持ち良かった……。私が初めてだからずっと身体を気遣ってくれたんだ」
「触られて気持ち良かったのは沙羅ちゃんが悠真くんに心を許してる証拠。キャンプの時も言ったけど、同じことをされても痴漢だったら気持ち悪いでしょ?」
沙羅は頷いた。見ず知らずの人間や顔見知りだが好意のない男に同じ行為をされたら気持ちが悪い。
悠真に触られても気持ち悪さはない。むしろ気持ちが良くてもっと触って欲しい、まだ足りない、もっと彼が欲しい……そう思ってしまった。
「“あの人に触って欲しい、あの人に触りたい”と思う欲求は好意の証だよ」
「けど私で悠真は満足できるのかな……。悠真って絶対経験豊富だもん」
ふと目に入ったのは隣にいる美月の胸の膨らみ。
キャンプの時の大浴場で美月の裸を見た時から思っていた。美月の胸はふっくらと大きくて形も綺麗だ。
「美月ちゃん胸大きいよね」
「そんなに大きくないよっ!」
「大きいよぉ! 形も綺麗。何カップなの?」
耳打ちでこっそり明かされた美月のバストサイズに沙羅は唖然とした。ブラジャーのサイズをABC……と順に数えると、美月のバストサイズは沙羅よりも三つも上だった。
触らせてもらった美月の胸はふかふかで柔らかい。