深夜のコンビニでここ(現実)に居ない君と
8章 新しい宇宙
      〜〜〜

 板で丘を降る、足元に草花咲いていて、草原の様になっている。

しゃがみながら地面に手を伸ばすと手の中に草花が通り過ぎていくのを感じる。

本当に現実感が強い世界だなぁ。

しばらく進むと小川の辺りに小さな家が立っている、家の裏には畑が広がっていたり、馬が繋がれていたりする。

誰かいるかもしれない、なんとなくその小さな家の前をぶらついていた、小川で水を飲んだり、馬を撫でたりしていた。
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