深夜のコンビニでここ(現実)に居ない君と

 今ナッティーがいる宇宙は運よく無事に成長して、調和してるんだよ、そしてここマイクロフォーサーズも方向性は違うけれど、成長を続けてるし安定してるんだ」

「、、、、、、」

「何黙ってんのさ」

「、、、、、、」

「意味わかんないって?」

私はブンブンと縦に首を振る。

「全くしょーがないなー、そしたらこれは夢だ!」

アデスはパンと手を叩く。

「ってことにならないかなーって、でも、それは無理だから、ちゃんとナッティーを元の宇宙に送り返してあげるからね」

 アデスはそう言ったけれどよく分からない、とにかく早く元の世界に戻りたい。

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