恋しちゃってもいいですか?
第5話
新しい友達
〜伊織side〜
朝いつも通り遅刻ギリギリに洸と学校に来たら急に香穂が走って来た。
「ど,どしたん?香穂。」
すごく焦ったような顔をしている。
「ゆ,結愛が…。」
なんや?結愛に何があったん?
「結愛がどうしてん?」
つい俺は叫んでしまう。
「王子様と仲良くなってる!!」
突然の言葉に俺と洸は目を見合わせた。まずい。すんごくまずい。
「昨日からなんか仲良く話とってさ,たまたま事務室に向かうタイミングが一緒やったかなんかで仲良くなったらしくってさ。それに王子様の友達がうちのクラスの委員長なんやけどさ,今日休みなんやって!だから今2人で仲良く話してるんよ!」
「ガチかよおい!洸,行くで!」
「おう!」
と言ってたらチャイムが鳴った。その場で立ち止まる俺ら3人。結局何もできひんまま終わった。
朝いつも通り遅刻ギリギリに洸と学校に来たら急に香穂が走って来た。
「ど,どしたん?香穂。」
すごく焦ったような顔をしている。
「ゆ,結愛が…。」
なんや?結愛に何があったん?
「結愛がどうしてん?」
つい俺は叫んでしまう。
「王子様と仲良くなってる!!」
突然の言葉に俺と洸は目を見合わせた。まずい。すんごくまずい。
「昨日からなんか仲良く話とってさ,たまたま事務室に向かうタイミングが一緒やったかなんかで仲良くなったらしくってさ。それに王子様の友達がうちのクラスの委員長なんやけどさ,今日休みなんやって!だから今2人で仲良く話してるんよ!」
「ガチかよおい!洸,行くで!」
「おう!」
と言ってたらチャイムが鳴った。その場で立ち止まる俺ら3人。結局何もできひんまま終わった。