恋しちゃってもいいですか?
第2話
会話記念日
〜結愛side〜
「結愛,何部入るか決めた?」
入試して1週間が経った。そっか。そろそろ部活の仮入部始まるな。
「うん。バド部入ろっかなって思って。香穂は?」
私は中学時代はテニス部やったというだけで高校でバドミントンするってずっと前から決めてた。バドミントンなら室内でできるしテニスみたいに真っ黒にならんで済む。それに楽しそうやし。
「うーん。まだ何部入るか決まってへんのよね。」
「香穂なら運動部どれでもいけそうやね。マネは?」
「いやマネはなぁ…多分私に向いてへんのよな。」
「なんで?香穂美人やから絶対大丈夫!」
マネージャーをやる人は美人な人や可愛い人がやるイメージがある。偏見でごめんなさい。
「顔じゃないんよぉ。私絶対みんながスポーツしてるの見てたらやりたくなってくるんよ。私運動部入るなら絶対選手側が良い!」
そうやった。香穂は運動神経抜群でスポーツ大好きスポーツ少女。中学時代はソフトボール部でピッチャーをやっており,キャプテン且つエースをやっていた。香穂の代はあまりにも強すぎて県大会は余裕で突破,それから近畿,そして全国まで昇り詰めた。優勝まではしてなかったけど全国まで行けたのが凄い。私なんて中学時代はテニス部やったけど部自体そんなに強くなかったし,私は弱いしよく負けてたし,そんなやった。
「じゃあさ,一緒にバド部入らん?私香穂いると心強いなぁって思って。」
「バド部?あー…。」
うーんっと暫く香穂は迷った顔をして急にパァっと明るくなり,
「うん!それいいな。いいよ!一緒にバド部入ろ!」
「やったー!香穂なら絶対すぐ上手くなる気がする。」
「一応私球技経験者やからね。それに毎日弟のボール取ってるし。」
「そっか。弟くんずっと野球やってるもんな。それに香穂も毎日練習に付き合ってあげてるもんね。」
「えっへーん。早い球なら任せて!」
「うん!」
香穂とクラスも部活も一緒はだいぶ強い。今年1年は平和に終われそう!良かった!
「結愛,何部入るか決めた?」
入試して1週間が経った。そっか。そろそろ部活の仮入部始まるな。
「うん。バド部入ろっかなって思って。香穂は?」
私は中学時代はテニス部やったというだけで高校でバドミントンするってずっと前から決めてた。バドミントンなら室内でできるしテニスみたいに真っ黒にならんで済む。それに楽しそうやし。
「うーん。まだ何部入るか決まってへんのよね。」
「香穂なら運動部どれでもいけそうやね。マネは?」
「いやマネはなぁ…多分私に向いてへんのよな。」
「なんで?香穂美人やから絶対大丈夫!」
マネージャーをやる人は美人な人や可愛い人がやるイメージがある。偏見でごめんなさい。
「顔じゃないんよぉ。私絶対みんながスポーツしてるの見てたらやりたくなってくるんよ。私運動部入るなら絶対選手側が良い!」
そうやった。香穂は運動神経抜群でスポーツ大好きスポーツ少女。中学時代はソフトボール部でピッチャーをやっており,キャプテン且つエースをやっていた。香穂の代はあまりにも強すぎて県大会は余裕で突破,それから近畿,そして全国まで昇り詰めた。優勝まではしてなかったけど全国まで行けたのが凄い。私なんて中学時代はテニス部やったけど部自体そんなに強くなかったし,私は弱いしよく負けてたし,そんなやった。
「じゃあさ,一緒にバド部入らん?私香穂いると心強いなぁって思って。」
「バド部?あー…。」
うーんっと暫く香穂は迷った顔をして急にパァっと明るくなり,
「うん!それいいな。いいよ!一緒にバド部入ろ!」
「やったー!香穂なら絶対すぐ上手くなる気がする。」
「一応私球技経験者やからね。それに毎日弟のボール取ってるし。」
「そっか。弟くんずっと野球やってるもんな。それに香穂も毎日練習に付き合ってあげてるもんね。」
「えっへーん。早い球なら任せて!」
「うん!」
香穂とクラスも部活も一緒はだいぶ強い。今年1年は平和に終われそう!良かった!