恋しちゃってもいいですか?
〜伊織side〜
(オッシャー!!部活終わった!)
挨拶の後俺は走って部室に行きさっさと制服に着替えて帰る準備をした。
「なんや中山,今日やけに早いやん。」
俺いっつもそんな遅い?まあずっと喋ってるからな,俺。
「もしかして彼女と待ち合わせ?」
「はぁ?違うわ。」
「ただちょぉっと用事あるだけやもんな!伊織!」
洸がニカニカしながら俺の肩を組んでくる。お前マジでいらんこと言うなよ?言いそうで怖いわ〜。
「なんの用事?デート?」
「だからちゃうって!うるさいな。」
あーもうなんやねんコイツら。いちいち突っかかって来んなよ。
「じゃあ,俺帰るから。バイバイ。」
と言うとヒューヒューと煽られる。だから俺今彼女おらんし。確かに帰る相手女の子やけどさぁ。あんま一緒に帰ってるところ見られたくないなぁ。見られたら即終了。次の日には広まってる。
(オッシャー!!部活終わった!)
挨拶の後俺は走って部室に行きさっさと制服に着替えて帰る準備をした。
「なんや中山,今日やけに早いやん。」
俺いっつもそんな遅い?まあずっと喋ってるからな,俺。
「もしかして彼女と待ち合わせ?」
「はぁ?違うわ。」
「ただちょぉっと用事あるだけやもんな!伊織!」
洸がニカニカしながら俺の肩を組んでくる。お前マジでいらんこと言うなよ?言いそうで怖いわ〜。
「なんの用事?デート?」
「だからちゃうって!うるさいな。」
あーもうなんやねんコイツら。いちいち突っかかって来んなよ。
「じゃあ,俺帰るから。バイバイ。」
と言うとヒューヒューと煽られる。だから俺今彼女おらんし。確かに帰る相手女の子やけどさぁ。あんま一緒に帰ってるところ見られたくないなぁ。見られたら即終了。次の日には広まってる。