恋しちゃってもいいですか?
〜伊織side〜
結愛がパピコでいいならそれでいっか。まあ確かに,こっちの方が2人でシェアして食べれるな。と思い,ふと結愛の方を見るとなんでか知らんけどおらんくなってる。慌てて辺りを見渡すとお菓子コーナーのところでしゃがんでる結愛がいた。
「急におらんくなったからビックリしたわ。何してんの?」
「あ…ごめん。今私の好きなアニメのウエハースが販売されててちょうどこの店売ってたからつい…。」
買おうか買わんか迷ってたらしい。
「それ,好きな枚数取って俺に貸して。」
「え!?な,なんで?」
「俺が買う。でもそのウエハースは結愛の物やで?」
「い,いや流石に自分で払うよ?自分が欲しい物やし。それに…。」
結愛は少し沈黙して口を開いた。
「この間スタバ奢ってもらったのに更に今日アイスまで奢ってもらってウエハースも買ってくれるはなんか申し訳ない…。」
ボソボソと呟くように言う。俺別にそんなん気にしてないのに。俺は気にせんくても結愛が気にするんかな?優しいなぁ,マジで。
「俺が買うより自分で買った方がいい?」
と聞くとコクンと頷いた。流石にウエハースまで買ってもらうのは申し訳ないって。良い子すぎんか?
結愛がパピコでいいならそれでいっか。まあ確かに,こっちの方が2人でシェアして食べれるな。と思い,ふと結愛の方を見るとなんでか知らんけどおらんくなってる。慌てて辺りを見渡すとお菓子コーナーのところでしゃがんでる結愛がいた。
「急におらんくなったからビックリしたわ。何してんの?」
「あ…ごめん。今私の好きなアニメのウエハースが販売されててちょうどこの店売ってたからつい…。」
買おうか買わんか迷ってたらしい。
「それ,好きな枚数取って俺に貸して。」
「え!?な,なんで?」
「俺が買う。でもそのウエハースは結愛の物やで?」
「い,いや流石に自分で払うよ?自分が欲しい物やし。それに…。」
結愛は少し沈黙して口を開いた。
「この間スタバ奢ってもらったのに更に今日アイスまで奢ってもらってウエハースも買ってくれるはなんか申し訳ない…。」
ボソボソと呟くように言う。俺別にそんなん気にしてないのに。俺は気にせんくても結愛が気にするんかな?優しいなぁ,マジで。
「俺が買うより自分で買った方がいい?」
と聞くとコクンと頷いた。流石にウエハースまで買ってもらうのは申し訳ないって。良い子すぎんか?