海の見えるカフェ
「あ、れんおはよー」
「おはよー」
「髪やってあげようか?」
寝癖酷いねなんて呟きながら洗面所に歩いていくけいを追いかける
「やっぱりれんはかわいいからなんでも似合うね」
まだ寝ぼけてる僕にメガネをかけさせてドヤ顔でこっちをみてきた
「うわすごっ」
さっきまでのボサボサ頭はどこへ...
清潔感溢れる綺麗に整った髪になった
「さすがけい」
「あたりまえ、コンタクトつけな」
そう言ってけいは店に方に歩いていった