一ノ瀬さん家の家庭事情。LAST season
そしてちょうどいい歯ごたえな、鶏肉!

隠し味に…なに?

生姜に漬け込んでて、それとあとはみりん?

いや、このまろやかさ…

「この唐揚げは伊織君が考案してくれたんだよ、マヨネーズ入れたら?って。それから立川男子に評判がよくなってねぇ。」

なるほど!

マヨネーズがこのまろやかさを生み出してるのか!

今度やってみよう…

「おいしい?相沢さん!」

「うん、おいしいわ。けど相楽君、こぼさないでね。」

「へいっ!」

楽しそうに笑ってる二人。

うん、きっとこの二人うまくいくよね!

いや、むしろいかないわけないよね!


ご飯を食べ終え、次に向かったのはゲームセンターだった。

ミカリンは物珍しそうにゲームセンターの中をキョロキョロしてる。

「はあ、うるさいのね!こんな音がガチャガチャしてるところ初めてだわ!」

ミカリンゲームセンター初めてなの!?

まあ私もそんなに来るわけじゃないけど。
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