一ノ瀬さん家の家庭事情。LAST season
memory:6
「やっぱりピンク系かなー、色白だし。」
「もういいっていってるでしょ!」
あの件以来すっかり本音で話せる仲になったミカリンと、そして今日はほのちゃんと部活のない放課後ショッピングに来ています。
ミカリンと無事仲直りした後、ほのちゃんがいきなりミカリンと話がしたいと言い出した。
嫌がらせのことについてはあたしよりも相当怒っていた様子のほのちゃん。
もしかしてビンタくらいは覚悟…!?
なんて思っていたあたし。
「相沢さんさ、メイクしたことある?」
メイク!?
あたしもミカリンもポカーンと口をあけちゃった。
「な、ないけど…」
「もったいない!こんなに肌綺麗なのに!あたしが徹底的に磨いてあげる!今度買い物行くよ!」
そんなほのちゃんの一言で今回の異色なメンバーでの中間テストのお勉強プラスミカリンプロデュース会が開催された。
「美佳子ってぶっちゃけ聡太のどこが良かったの?」
「もういいっていってるでしょ!」
あの件以来すっかり本音で話せる仲になったミカリンと、そして今日はほのちゃんと部活のない放課後ショッピングに来ています。
ミカリンと無事仲直りした後、ほのちゃんがいきなりミカリンと話がしたいと言い出した。
嫌がらせのことについてはあたしよりも相当怒っていた様子のほのちゃん。
もしかしてビンタくらいは覚悟…!?
なんて思っていたあたし。
「相沢さんさ、メイクしたことある?」
メイク!?
あたしもミカリンもポカーンと口をあけちゃった。
「な、ないけど…」
「もったいない!こんなに肌綺麗なのに!あたしが徹底的に磨いてあげる!今度買い物行くよ!」
そんなほのちゃんの一言で今回の異色なメンバーでの中間テストのお勉強プラスミカリンプロデュース会が開催された。
「美佳子ってぶっちゃけ聡太のどこが良かったの?」