SECOND♢HERO
にしても、みんな浴衣着てるんだな。
てことは、明日は花恋先輩は浴衣着る!?
絶対見に来ないと。
て言うか、先輩の浴衣姿、可愛すぎるから心配。
「じゃあ、あんみつ二つ、お願いします!」
「はーい。」
向かいの席で楽しそうにパンフレットを眺める先輩。
絶対に他の男に言い寄られるよな、明日。
そういえばこの前もデートの待ち合わせ場所でナンパされかかってたし。
こんなに可愛いのは、罪。
たまに思うんだ。
俺と花恋先輩の好きの重さは3:7、いや、もしかしたら2:8くらいだったりして…
「あれ、もしかして、アズちゃん?」
あ、アズちゃん!?
この懐かしい呼び方をするのは…
「世莉!」
俺達の前にあんみつを置いたのは同じように浴衣を着た、女の子。
だけどよく見たらその顔には昔の面影が。
「梓君と世莉ちゃん、知り合いだったの?」
「もしかして、花恋先輩の彼氏ってアズちゃんなの?」
てことは、明日は花恋先輩は浴衣着る!?
絶対見に来ないと。
て言うか、先輩の浴衣姿、可愛すぎるから心配。
「じゃあ、あんみつ二つ、お願いします!」
「はーい。」
向かいの席で楽しそうにパンフレットを眺める先輩。
絶対に他の男に言い寄られるよな、明日。
そういえばこの前もデートの待ち合わせ場所でナンパされかかってたし。
こんなに可愛いのは、罪。
たまに思うんだ。
俺と花恋先輩の好きの重さは3:7、いや、もしかしたら2:8くらいだったりして…
「あれ、もしかして、アズちゃん?」
あ、アズちゃん!?
この懐かしい呼び方をするのは…
「世莉!」
俺達の前にあんみつを置いたのは同じように浴衣を着た、女の子。
だけどよく見たらその顔には昔の面影が。
「梓君と世莉ちゃん、知り合いだったの?」
「もしかして、花恋先輩の彼氏ってアズちゃんなの?」