SECOND♢HERO
2偽りHERO
付き合ってる、フリ?
花恋先輩と!?
「先輩!?」
俺は驚いた目が縮まらない。
「ごめん、嫌だよね、こんなこと…でも頼めるの、梓君しかいなくて。」
花恋先輩の話はこうだった。
先輩はバイト先の人から告白された。
その人は一つ年上の人で、そのバイト先ではチーフ的な役割を任されている。
断ったけど、彼氏がいないなら、付き合ってみない、と言われている。
なるほど、花恋先輩、やっぱりモテるんだな…
そういえばその可愛さあまり、嫉妬で嫌がらせ受けていたって大和がいつか言ってたっけ。
ていうか、そんなことより!!!
「先輩こそ、俺でいいんですか!?」
だってフリとはいえ、彼氏として先輩の隣にいられるんだよ?
こんな嬉しいことって、ない!
それにこのまま、そばにいる時間が増えればアタックもしやすい。
「梓君じゃなきゃこんなこと、頼めないよ。」
ズキューーーーン!!!!
花恋先輩と!?
「先輩!?」
俺は驚いた目が縮まらない。
「ごめん、嫌だよね、こんなこと…でも頼めるの、梓君しかいなくて。」
花恋先輩の話はこうだった。
先輩はバイト先の人から告白された。
その人は一つ年上の人で、そのバイト先ではチーフ的な役割を任されている。
断ったけど、彼氏がいないなら、付き合ってみない、と言われている。
なるほど、花恋先輩、やっぱりモテるんだな…
そういえばその可愛さあまり、嫉妬で嫌がらせ受けていたって大和がいつか言ってたっけ。
ていうか、そんなことより!!!
「先輩こそ、俺でいいんですか!?」
だってフリとはいえ、彼氏として先輩の隣にいられるんだよ?
こんな嬉しいことって、ない!
それにこのまま、そばにいる時間が増えればアタックもしやすい。
「梓君じゃなきゃこんなこと、頼めないよ。」
ズキューーーーン!!!!