SECOND♢HERO
出会いは一年前。
高校一年の夏、たまたま保健委員会で同じになった花恋先輩に一目惚れした。
委員会に早く行き過ぎて、保健室でみんなを待っていようとしたら、ガラリと扉が開いて、入ってきた花恋先輩にひと目で恋に落ちた。
長い少し茶色のサラサラした髪、小柄で華奢な体型。
小さな顔に、白くて透き通るような肌。
ピンク色の唇、そして何より俺を惹きつけて離さなかったのは大きな綺麗な目。
最初は見た目だった。
でも話すうちに、優しくておっとりしてて、そんな先輩のことが大好きになっていって。
今まで好きになった子は何人かいたことはあるけど、こんなにも大好きだって思ったのは花恋先輩が初めてだった。
だから会うたびに話しかけた。
花恋先輩も話してくれた。
嬉しくて、仕方なくて。
高校一年の夏、たまたま保健委員会で同じになった花恋先輩に一目惚れした。
委員会に早く行き過ぎて、保健室でみんなを待っていようとしたら、ガラリと扉が開いて、入ってきた花恋先輩にひと目で恋に落ちた。
長い少し茶色のサラサラした髪、小柄で華奢な体型。
小さな顔に、白くて透き通るような肌。
ピンク色の唇、そして何より俺を惹きつけて離さなかったのは大きな綺麗な目。
最初は見た目だった。
でも話すうちに、優しくておっとりしてて、そんな先輩のことが大好きになっていって。
今まで好きになった子は何人かいたことはあるけど、こんなにも大好きだって思ったのは花恋先輩が初めてだった。
だから会うたびに話しかけた。
花恋先輩も話してくれた。
嬉しくて、仕方なくて。