SECOND♢HERO
「梓君、本当にありがとう。私、こんなに好きだって言ってもらったの、はじめて。」
そんなの、何回だって言うよ。
先輩がもうやめてって言うまで、言い続けるよ。
「抱きしめても、いいですか?」
「…はい。」
両思いになって抱きしめるのは俺の大切な彼女。
絶対、大切にする。
守ってみせる。
笑顔にしてみせる。
だって俺は、花恋先輩のたったひとりのヒーローになれたから。
この先も、ずっとずっとたったひとりのお姫様を守る、ヒーローになるから。
------------- END -------------
SECOND♢HERO【完】
そんなの、何回だって言うよ。
先輩がもうやめてって言うまで、言い続けるよ。
「抱きしめても、いいですか?」
「…はい。」
両思いになって抱きしめるのは俺の大切な彼女。
絶対、大切にする。
守ってみせる。
笑顔にしてみせる。
だって俺は、花恋先輩のたったひとりのヒーローになれたから。
この先も、ずっとずっとたったひとりのお姫様を守る、ヒーローになるから。
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SECOND♢HERO【完】