最期マデ、アソボ

一「しーらんペッタンゴリラ！」

美「キャハハ！何それwちょーウケるw」

萌「叫び声なんて気のせいでしょぉ〜」

莉「そうだよね！」

なんて言いながら呑気に笑っていた。

花梨はそんな莉乃たちを呆れながら見ていた。

ー放送室ー

放送室ではかりんがこんなことを呟いていた。

花「そろそろ、100人死んだし、次のゲームに行きますか。莉乃たちは絶対に最後まで生き残っててほしいな。」

そう言って放送を流した。

花「は〜い！生き残った皆さん！そろそろ鬼ごっこはおしまいです！次のゲームに行きます！次のゲームは動クナ、ダルマサンガ転ンダ。ルールは少しでも動いたら殺されま〜す！鬼は奏！じゃあみんな校庭に集まって〜！」

花梨の指示でみんなは怖がりながらその命令に逆らい、誰一人動かなかった。

花「ちなみに参加しなくても殺しま〜す！はい、校庭に集まって〜！」

花梨のこの一言でみんなは校庭に集まった。

花梨も校庭に行った。

花「最後まで、生き残ってね...」

そう言って花梨は不気味に微笑んだ。