最期マデ、アソボ
十分後、もう人数は150人ぐらいまで減っていた。

花「これで動クナ、ダルマさんが転ンダはおっしま〜い!次は〜楽シイ、カクレンボ!みんな隠れたら開始で〜す!」

みんなはこのゲームが終わったらもうおしまいじゃないかと思っていた。

だが、その考えは違った。

花「ちなみに、あとゲームは3つあるよ〜!かくれんぼも含めてね!せいぜい頑張ってね〜!」

莉乃たちの怒りはついに爆発した。

莉「何なのお前!調子乗んな!一樹も殺しやがって!」

萌「そうだぞ!もう一回死んだら?」

美「私たちはいじめてただけなのにどうしてここまでするのよ!頭おかしいんじゃない?」

湊「お前も一回奏に殺されてみたら?」

和「自殺と殺すのは違うだろ!」

花「え〜?自殺も、殺されるのもおんなじ痛みを味わってるんだから別に良くな〜い?それに奏はおんなじ自殺仲間だから殺さないよ?バカなんじゃない?それよりも早く隠れたら?死ぬよ?」

莉乃たちは死にたくはなかったので、最後にこう言って隠れた。

莉「じゃあ、殺してみろよ。私たちを。」

その言葉を聞いても、奏も花梨も何にも言葉を発さなかった。

だけど、莉乃たちがさってからこう言った。

花「時間をかけてじっくり殺してあげる...」

と...
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