最期マデ、アソボ
ずいぶんと余裕だな。と思いながら奏はベットまで近づいていった。

海「誰か来るぞ。もしかして鬼?」

芽「それは違うんじゃなぁ〜い?一回出てみよっ!」

そう言って二人は出てきた。

そして二人は驚いた。

出てきたところに斧を持ったフードを深く被っている男の人がいたからだ。

正確には”男の子”だが。

芽「なんでこんなところに小学生がいるのかな...?」

そう、奏は小学生なのだ。しかも6年生。

奏はイジメにあっていて自殺して死んでしまった。

花梨とは”自殺仲間”なのだ。

だから人殺しをしたって問題ない。

海「なんで斧なんか持ってんんだ...?」

そう言った途端、芽衣の首が斧で切り落とされた。

海「え...?」

海斗は唖然とした。

そして奏はじっと海斗のことを見つめた。
< 8 / 15 >

この作品をシェア

pagetop