バッカスの女神様の裏話(蘊蓄がもれちゃいます)

蘊蓄が吹きこぼれる!!

創作で大変なのが、資料の読み込みなんです。

男性主人公は密造酒で大儲けして、さらに事業拡大に野心をもつ半ぐれ青年。
女性主人公は修道女で、修道院で薬草リキュール製造の管理責任者。

二人の織り成すラブコメなんどすが・・・3万文字の短編なのにさ・・・
と、いうわけで・・・修道院生活とか、酒を調べないと背景やエピソードが書けんのですよ。

はにゃ・・はにゃ・・

とにかく酒・料理関係は、漫画も含め資料や多くのエンタメ作品が多い。

ただ、調べたり、資料を読み込むと「ふぅーーーん、そーーーーなのぉ」と感心するような蘊蓄話が多く、最近は現物を見るために、リカーショップやスーパーの酒売り場で立ち止まることが多くなりました。

私はそこまで酒を飲まないし、(安酒を料理ではよく使うけど)、お高い商品が多いので、ラベルを見つけるだけになりますが・・・

作品を書く上で、飲んだ方がもっと表現の幅が広がるんだろうな、と思いつつ酒瓶を美術品のようにネットやスーパーで鑑賞しております。

もう一度言うけど、短編なんだよぉ。
アメリカの禁酒法時代から、酒の蒸留法、修道院について、こんなに調べにゃならんかのぉ?

作品には1行とか、そのくらいの記述なんだよぉ。
悔しいから、こっちで漏れ出てしまう「蘊蓄」書きます。

せっかく膨大な資料を読み込んでも、使うのは氷山の一角なので・・・なんとも凹むんじゃい。

と、いうわけで、グチグチ愚痴りましたが、興味のある方はお読みくださいませ。

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