ラグビー部夏合宿
Ⅵ.処置室
亜美の待つ処置室に、恥ずかしさのあまり泣きそうな顔の煌太が入ってきた。
亜美はその顔を見ただけで吹き出しそうになったが、必死でこらえながら看護師としての仕事を行う。
まず、手術までの段取りを彼に伝える。
「ここで、お腹の辺りを綺麗にします。剃刀で毛も剃ります。」
「それから手術室に移動します。」
煌太はうな垂れて観念したような顔でそれを聞いている。
それから、亜美は問診票への記入を始めた。
まず、氏名・年齢を聞いて記入する。
身長・体重も聞いて記入する。それから、胸囲を実測する。
上半身を脱がせてから、煌太の背中から手でメジャーを回しこんで計る。
一瞬胸が彼の背中に当たる。煌太のがっしりした体を胸で感じ取った。
「高校はどこなの?」
問診票に書いていないことを亜美は聞いた。興味があったのだ。
「W高校」
煌太は素直に答える。
『W高校!』レベル高いじゃないの。亜美は少し驚く。
亜美の成績では入れない高校だ。そんな人があんなことするとは…彼女は不思議に思った。
続いて剃毛だ。
煌太にパンツ一丁になるように指示してからベッドに寝かせる。
お腹の辺りをウエットティッシュで拭いてから、剃刀で剃り始める。
「さっきは、なんであんなことしたの?」
亜美は煌太に尋ねた。
煌太は恥ずかしそうに顔を真っ赤に染めながら答える。
「部活の合宿中で4日も抜いていないから、マスかいておかないと、夢精しそうで…」
ふーん。オナニーしないと夢精するのか…男の子は生理がないから楽だと思っていたがそうでもないのね。
と、亜美は考えた。
男子のオナニーの頻度がどの程度なのか彼女は良く知らなかったが、4日も抜いていないと夢精するらしい。
だから、入院中に夢精するといけないから、手術前に抜いたと…いうことか。
病院でオナるとはとんでもない変態かと思ったが、こうして聞いてみると、良く考えた行動だったらしい。
亜美は納得した。
臍の辺りから剃り始めて次第に下へ下がっていく。
次はいよいよチンコの根元の部分だ。
「もう少しパンツを下げて」
と亜美は煌太に指示した。
煌太は陰毛が見えるまで下げたが、まだ、不十分だった。そこで彼女は、
「その…チンコが見えるくらい」
ともう少し下げるように促す。さっき丸出しで見せてくれたのだから、今更隠さなくてもいいでしょ…と内心思った。
そう言われて煌太は思い切りよくパンツを下げた。
プルンと半立ちのチンコが飛び出した。
本当はチンコの根元が見えるくらいでよいのだが、出てしまったものはしょうがない。
そもそも、さっき、一度見てるし。
亜美は『これがさっき白い液体を吐き出したのね。』
と思いながらそれを眺めた。
あの時はなにか得体の知れない怪物のようにぴくぴくと動きながら液体を吐出していたが、
今は落ち着いているようだ。
すると、亀頭の辺りに白い紙がついているのが見える。
精液というのは意外に粘着力が強い。それが接着剤代わりになってトイレットペーパーがくっついていた。
微かに青臭い匂いもする。
これから手術だっていうのにこれじゃ駄目よ。しょうがない。あたしが拭かなきゃ。
亜美は、そう決心すると、
「紙が付いているから拭きますね」
と煌太に宣告し、ウエットティッシュで亀頭を擦り始める。
煌太のそれはその刺激に反応し、一気に硬くなる。
亜美はおかまいなしに擦り続け、白い紙を拭きとった。
しかし、完全に勃起したそれは完全に煌太の顔の方を向いて倒れこんでしまった。
このままじゃ邪魔で剃毛できない。
亜美は意を決すると、左手でそれを掴んで引き起こし、右手で毛を剃り始めた。
それは熱く、ビンビンに硬くなっていた。
いつのまにか彼女は、さっきは怪獣のように思ったそれが、意外と可愛いなと感じ始めていた。
亜美はその顔を見ただけで吹き出しそうになったが、必死でこらえながら看護師としての仕事を行う。
まず、手術までの段取りを彼に伝える。
「ここで、お腹の辺りを綺麗にします。剃刀で毛も剃ります。」
「それから手術室に移動します。」
煌太はうな垂れて観念したような顔でそれを聞いている。
それから、亜美は問診票への記入を始めた。
まず、氏名・年齢を聞いて記入する。
身長・体重も聞いて記入する。それから、胸囲を実測する。
上半身を脱がせてから、煌太の背中から手でメジャーを回しこんで計る。
一瞬胸が彼の背中に当たる。煌太のがっしりした体を胸で感じ取った。
「高校はどこなの?」
問診票に書いていないことを亜美は聞いた。興味があったのだ。
「W高校」
煌太は素直に答える。
『W高校!』レベル高いじゃないの。亜美は少し驚く。
亜美の成績では入れない高校だ。そんな人があんなことするとは…彼女は不思議に思った。
続いて剃毛だ。
煌太にパンツ一丁になるように指示してからベッドに寝かせる。
お腹の辺りをウエットティッシュで拭いてから、剃刀で剃り始める。
「さっきは、なんであんなことしたの?」
亜美は煌太に尋ねた。
煌太は恥ずかしそうに顔を真っ赤に染めながら答える。
「部活の合宿中で4日も抜いていないから、マスかいておかないと、夢精しそうで…」
ふーん。オナニーしないと夢精するのか…男の子は生理がないから楽だと思っていたがそうでもないのね。
と、亜美は考えた。
男子のオナニーの頻度がどの程度なのか彼女は良く知らなかったが、4日も抜いていないと夢精するらしい。
だから、入院中に夢精するといけないから、手術前に抜いたと…いうことか。
病院でオナるとはとんでもない変態かと思ったが、こうして聞いてみると、良く考えた行動だったらしい。
亜美は納得した。
臍の辺りから剃り始めて次第に下へ下がっていく。
次はいよいよチンコの根元の部分だ。
「もう少しパンツを下げて」
と亜美は煌太に指示した。
煌太は陰毛が見えるまで下げたが、まだ、不十分だった。そこで彼女は、
「その…チンコが見えるくらい」
ともう少し下げるように促す。さっき丸出しで見せてくれたのだから、今更隠さなくてもいいでしょ…と内心思った。
そう言われて煌太は思い切りよくパンツを下げた。
プルンと半立ちのチンコが飛び出した。
本当はチンコの根元が見えるくらいでよいのだが、出てしまったものはしょうがない。
そもそも、さっき、一度見てるし。
亜美は『これがさっき白い液体を吐き出したのね。』
と思いながらそれを眺めた。
あの時はなにか得体の知れない怪物のようにぴくぴくと動きながら液体を吐出していたが、
今は落ち着いているようだ。
すると、亀頭の辺りに白い紙がついているのが見える。
精液というのは意外に粘着力が強い。それが接着剤代わりになってトイレットペーパーがくっついていた。
微かに青臭い匂いもする。
これから手術だっていうのにこれじゃ駄目よ。しょうがない。あたしが拭かなきゃ。
亜美は、そう決心すると、
「紙が付いているから拭きますね」
と煌太に宣告し、ウエットティッシュで亀頭を擦り始める。
煌太のそれはその刺激に反応し、一気に硬くなる。
亜美はおかまいなしに擦り続け、白い紙を拭きとった。
しかし、完全に勃起したそれは完全に煌太の顔の方を向いて倒れこんでしまった。
このままじゃ邪魔で剃毛できない。
亜美は意を決すると、左手でそれを掴んで引き起こし、右手で毛を剃り始めた。
それは熱く、ビンビンに硬くなっていた。
いつのまにか彼女は、さっきは怪獣のように思ったそれが、意外と可愛いなと感じ始めていた。