エリートなあなた
通心と痛心


休日といえどやはり普段と変わらない環境の中、それぞれが業務にあたっていた本日。



疲れの色が窺える人もいるけれど、それでも担当するそれぞれの品とは真剣勝負だ。



もちろん前日の残務処理に1、2時間程度で退社したり、一日研究室にこもりきりの人とさまざま。



私もほぼメンバーの揃ったデスクで、プレゼン用のパワーポイントのみ集中していた。



お昼休憩を挟んで午後2時頃、ようやくメドがついたため帰り支度を始めることに。



今までフル活動させたPCをシャットダウンし、ファイルや書類は所定の位置へ戻す。



仕事中ずっと頬が緩みかけていたものの、その度に気を引き締めて手を動かしていた。



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