一ノ瀬さん家の恋愛事情。
「だったらさっきの店で話せばよかったのに。」
た、たしかに!
「あっ、じゃあ公園にでも…」
一番近くにある公園に移動。
日曜の午後だから犬の散歩してる人や鳩に餌をやりに来てる親子など結構な人。
あたしと一ノ瀬君はベンチに腰掛けた。
「で、なにが知りたいの?」
えっと、まずは…
「一ノ瀬君の好きな食べ物は?」
「アイス。」
やっぱり、甘党?
「よく行く場所は?」
「本屋かな。」
よく難しそうな分厚い小説、読んでるもんね。
「えーと…」
あとは、何を聞こう…
こんなことならリストでも作ってくればよかった!
「そっちは?」
「へ?」
「…俺ばっか教えるの、ずるいじゃん…」
そ、そうだよね…!
「えっと、ならあたしにも何でも聞いてください!」
「…今日、楽しかった?」
へっ!?
予想外の質問。
だけどその答えは最初から決まってる。
「うん!もちろんだよ!」
た、たしかに!
「あっ、じゃあ公園にでも…」
一番近くにある公園に移動。
日曜の午後だから犬の散歩してる人や鳩に餌をやりに来てる親子など結構な人。
あたしと一ノ瀬君はベンチに腰掛けた。
「で、なにが知りたいの?」
えっと、まずは…
「一ノ瀬君の好きな食べ物は?」
「アイス。」
やっぱり、甘党?
「よく行く場所は?」
「本屋かな。」
よく難しそうな分厚い小説、読んでるもんね。
「えーと…」
あとは、何を聞こう…
こんなことならリストでも作ってくればよかった!
「そっちは?」
「へ?」
「…俺ばっか教えるの、ずるいじゃん…」
そ、そうだよね…!
「えっと、ならあたしにも何でも聞いてください!」
「…今日、楽しかった?」
へっ!?
予想外の質問。
だけどその答えは最初から決まってる。
「うん!もちろんだよ!」