彼の溺愛の波に乗せられて
後日、早朝に雅が来て軽く波に乗る。
「雅、明日から俺アメリカ行ってくる」
「アメリカ?」
「ああ。ちょっと頼まれて、イベントのゲストで出ることになったんだ」
「すごい! こっちでも見れる?」
「多分見れると思う」
「絶対見る!」
「ははは。一週間くらいしたら帰ってくるよ」
「うん。気をつけてね!」
あーキスしたい。
そんな事を思ってればなんと雅が抱きついてきた。
そして俺に抱きついたまま見上げる。
なぁ。
本当にさ。
俺はそのまま雅を抱き上げた。
また息が唇にかかるほどの距離になる。
この可愛い小さな唇に食らいついてしまいたい。
「ふふ」
雅が笑う。
「ははは」
俺も笑う。
この距離な。
どっちが先にリタイヤするのか競争でもしてるみたいに。
「雅、明日から俺アメリカ行ってくる」
「アメリカ?」
「ああ。ちょっと頼まれて、イベントのゲストで出ることになったんだ」
「すごい! こっちでも見れる?」
「多分見れると思う」
「絶対見る!」
「ははは。一週間くらいしたら帰ってくるよ」
「うん。気をつけてね!」
あーキスしたい。
そんな事を思ってればなんと雅が抱きついてきた。
そして俺に抱きついたまま見上げる。
なぁ。
本当にさ。
俺はそのまま雅を抱き上げた。
また息が唇にかかるほどの距離になる。
この可愛い小さな唇に食らいついてしまいたい。
「ふふ」
雅が笑う。
「ははは」
俺も笑う。
この距離な。
どっちが先にリタイヤするのか競争でもしてるみたいに。